おはようございます。
信州なかの・水橋酒店です。
昨日は、Takumi inc.で
アイルランドのバイヤーさんと
商談会をしました。
志賀泉酒造さんのお酒に興味がある方で、
杜氏の中山よしさんと3人で受けました。
アイルランドといえば、ダブリン、
ダブリンと言えば、
onceという映画。
ものすごくいい映画。思い出す。
日本をとてもリスペクトしてくださっている
バイヤーさんで、会話が弾みまくり
40分の商談時間は一瞬に感じました。
英語もだいぶ聞き取れるし、通訳も挟まずに
商談、会話ができると、だいぶスムーズですね。
もっと勉強したいです。
そのバイヤーさんで興味深い質問が。
蔵の歴史（長さ）はダイレクトに、ストーリーとして、
消費者に届くと思うが、
蔵の歴史が短いとき、他に代わる強みになる
宣伝方法はありますか？とのこと。
（もちろん、味ではなく）
これに英語で答える瞬間、脳みそが
かーっと熱くなりました。
英語勉強しててめちゃくちゃ面白い瞬間。
この受け答えが、次につながるポイントですよね。
はたしていけたか。
おはようございます。
ここは、春風が待ち遠しい
信州なかの・水橋酒店です。
今日は、自分がもうひとつ力を入れている
ナリワイのひとつ、英語のお話です。
コロナ渦時、3年ほど前に、
友人と立ち上げたとある会社があります。
長野県にこだわり、長野県の魅力と
長野の匠を世界へ発信しよう、という
コンセプトのもと、たちあげた商社です。
わたしは、主に日本酒を担当し、
海外のバイヤーさんと長野の蔵元をつなぎ
コネクト、商談をします。
そのためにコツコツと英語を勉強し、情報を集めています。
（その会社の立ち上げ話はまた後日書きたいですが）
これまでに、
サンプルや商談させていただいた国は,
なんと15ヶ国ほど。
つたない英語でひたすらアピールし、サンプルを
せっせと送る日々ですが、
なかなか、商談成立、とまではいかないジレンマが続きます。
そんな中、昨年、ようやく希望の光が。
とある商談会で、つないでいただいたご縁が実り、
ニュージーランドと取引が開始されることに。
紆余曲折を経て、決して多くはない数量ですが、
実際に長野の日本酒を輸出することに成功し
貿易を、開始することができました。
（後日そのバイヤーさんはなんと、
ニュージーランドから我々に会いに長野へ来てくださいました。
長野観光案内しましたぜ、蔵元さんありがとうございました）
そんな、地域商社も３年目を迎え、ちょっと勝負の年。
今年はいくつかの新企画があります。
そのうちのひとつが、無農薬の米造りです。
海外のバイヤーさんに多く聞かれる質問が、
オーガニックの酒はありますか？です。
（オーガニックという定義もとても難しいものですが）
会社設立１年目から多く聞かれる質問だったので、
水面下では酒米を無農薬で造ってくれる人いますかね？
とあちこち、聞き回っていたのですが、なかなか。
そんな中、昨年末におこなわれた
田中屋酒造・水尾さんの新酒の会で
久しぶりに、とある豪快なアニキと再会します。
やよい農園さんのたきざわさんです。
長野じゃ有名人のアニキですので、
知っている方も多いかと思いますが、
ピン！と閃きました。
酒好きのアニキなら、無農薬酒米つくり、
やってくださるのでは？
水尾の旨い新酒の力も借り、ご相談。
口説き文句も特にないまま、
おもしろそうじゃん！挑戦してみよう！
とありがたい提案返し。
うおー。
そうです、この春から、
無農薬酒米つくり、はじまります。
追って、ドキュメントします。
こんばんは。
ここは信州なかの・水橋酒店です。
長野県の日本酒、ワイン、地ビールを中心に、
販売、イベントをおこなっています。
そう、わたし、水橋謙が、
2024年3月から会社の代表になりました。
わお。
皆さん、応援どうぞよろしくお願いいたします。
おもしろくしたいですね。
自分で責任のとれる範囲で商売やるってことは、
新しい自由の入り口なんですね。
すごいな。
酒と音楽と英語の三本柱でナリワイを作っていますので、
その3つを中心に発信していきます。
経営、勉強の過程も発信できたらと思います。
3月は日曜定休、
平日、土曜・祝日と
9時～18時まで営業しております。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
〒383－0025
（有）水橋酒店
℡0269－26－6666
